FDK開発者とジェダイ

なぜか、社内でFrameMakerのプラグイン開発者はジェダイと呼ばれている。

なぜなのか少し考えてみた。

その前にジェダイとAdobe
FrameMaker
の紹介を簡単に

ジェダイ

映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する正義の戦士。詳しくはこちら

Adobe FrameMaker

テクニカルドキュメントのオーサリング、パブリッシングが可能なソフトである。

特に、XML形式のデータからのドキュメント作成、多言語展開が必須のドキュメント作成に効果的である。
また、FDKFrame Developer’s Kit)と呼ばれるSDKを利用して、動作をカスタマイズすることも可能である。詳しくはこちら

 

さて、本題に移るが

~なぜFrameMakerのプラグイン開発者はジェダイと呼ばれるのか~

それは、2者に共通点があるからだろう。その共通点を探してみた。

1.        フォースを使う

ジェダイ

『スター・ウォーズ』のジェダイは「フォース」という架空のエネルギーを操って、手を触れずに物を動かすことができる。

FDK開発者

FrameMakerのプラグイン開発者も、手作業を全く発生させずにPDF形式のテクニカルドキュメントを作成することができる。

このとき、FrameMakerの各種ポップアップダイアログが表示されては自動的に閉じられる様子、何も手作業をしないのにドキュメントがレイアウトされていく様子が、ジェダイの能力を彷彿とさせるのかもしれない。

 

2.        古い武器を使う

ジェダイ

『スター・ウォーズ』のジェダイは「ライトセーバー」を使う。これは、スター・ウォーズの世界では古い武器だそうだ。

FDK開発者

FrameMakerのプラグイン開発者も、古い武器を使う。FDKCまたはC++言語からのみ使用することができる。

例えばInDesignなどはJavaScriptのような、より一般的な技術を使ってカスタマイズすることができるが、FDKC/C++という古い技術を使って開発することになる。

C/C++が時代遅れということでは決してないが、扱うことのできる人は限られてくる。そこが、ジェダイのようなのだろう。

 

3.        よく落とす

ジェダイ

『スター・ウォーズ』のジェダイはお約束のように「ライトセーバー」を落っことしてしまう。ただし、フォースを使って拾えるので問題ないのだが

FDK開発者

FrameMakerのプラグイン開発者も、その開発中はメモリリークさせて、FrameMakerを落っことしてしまうことがある。

ただし、ツールを使ってメモリリークを検出しているので、問題ないだろう

 

4.        修行が必要

ジェダイ

『スター・ウォーズ』のジェダイは、厳しい修行を行い一人前になる。

その中には、自制心を養う訓練や、広範な知識、洞察力を身につける必要がある。

FDK開発者

FrameMakerのプラグイン開発者も、一人前になるために厳しい訓練が必要である。

特に、FDKに関するドキュメントが全て英語で用意されているので、そのドキュメントを読むには集中力、自制心を鍛える必要がある。

また、プログラムを組めるようになればよいというわけではなく、テクニカルドキュメントの作法、スキーマ設計、文字コード、グラフィック形式、といった広範な知識に加えて、FrameMakerがうまく動かない場合の代替方法を考える洞察力などが必要となる。こうした点も、ジェダイと呼ばれる所以だろう。

 

5.        自由と正義をもたらす

ジェダイ

『スター・ウォーズ』のジェダイは、銀河系の自由と正義を守っている。

FDK開発者

FrameMakerのプラグイン開発者も、FrameMaker編集作業者を単調な作業から解放し、DTPの世界に自由と正義をもたらすという高潔な目的のために日々働いている。

FDK開発者よ「May the Force be with
you!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Luke
Skywalker

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